マキヌシでは、大切な住まいを
長持ちさせるためのオリジナル工法により、
さらに強さと耐久性を兼ね備えた
丈夫な住宅づくりにこだわりつづけています。
万一の自然災害にも十分な強度を
発揮してくれる住まいを実現。
家族がいつも安心して暮らせる
住まいをお届けします。
最新式のスウェーデン式サウンディング用機器を使い、地耐力を測定します。データ解析の結果、地盤改良が必要となった場合、表層改良や柱状改良を行います。
建物を支えるために大切な基礎。マキヌシでは、標準仕様でベタ基礎を採用。建物の重さを基礎全体でしっかりと地盤へと伝え、また、床下からの湿気をシャットアウトするために、基礎のベースの下には、防水シートを施工。また、床下の換気対策には、基礎パッキン工法を採用し、強さと耐久性とを兼ね備えた丈夫な基礎です。
柱や梁などの軸材を組んで骨組みを構成する伝統的な軸組工法に、耐力壁として構造用合板を採用し、面の強さを組みあわせたオリジナル工法です。壁だけでなく、床にも構造用合板を用いることで、柱・梁の軸組と床・壁の6面で支える、より頑丈な構造体を作り上げます。
万一の自然災害にも十分な強度を発揮してくれる住まいを実現。家族がいつも安心して暮らせる住まいをお届けします。
床を支える大引き。大引きを支えるのが束です。鋼製束はプラスティック製や木製に比べて、圧倒的な高強度・高耐久を誇ります。将来、多少大引きの変形があっても鋼製束のボルトを回すだけで、簡単に変形に対応できますし、木を強く固定しますので、変形を防止する役割もあります。
120x120mmの通し柱をがっちりと支えるのが、土台と基礎です。さらに、要所に1.5tの引き抜き力に耐えられる16mmのホールダウン専用アンカーボルトとホールダウン金物を使い、土台と柱、さらには基礎まで固定します。
建物にかかる、横方向の力に対して力を発揮する、筋交いには、柱と筋交いを固定する筋交い金物で、また土台と柱にはL型金物でそれぞれ接合部分の補強を行います。
木は軽くて粘りがあり、強い素材です。特に軽量であるのは地震エネルギーが建物の重さに比例することからも大きな利点です。木材を複数張り合わせたエンジニアリングウッド（集成材）は、木材が互いに反りや狂いを調整しあい、木痩せも非常に少ないため一般製材の約1.5倍という高い強度を長期にわたって発揮します。構造上、大きな力が必要となる要所に、効果的に採用します。
通常木材は水分を多く含む為、そのまま柱や梁に使うと、将来反りや収縮等の変形を起こし、床鳴や壁紙のひび割れ、また、ひどいときには部屋が傾いたりします。しかし、要所の部材に、人工的に乾燥させた乾燥材を使用することで、木材の変形を最小限に抑え、経年変化に伴う問題を効果的に解消します。
屋外の熱気や冷気を建物内部に伝えにくくするために、外部に面する所に断熱材を施工します。2階の天井裏・外部に面する壁にはグラスウールを、1階の床下にはスチレンフォームを採用。冷暖房の効率も向上し、夏は涼しく、冬は暖かく、一年中快適に過ごせます。
